2005年サイクルレース
- JCRC2005 第3回トライ・ザ・バンクin境川(10月30日,山梨県境川自転車競技場,晴)
- 初めての境川です(実は第1回は夫婦ゲンカして,当日欠場という曰く付きのバンクです)。大宮で20秒の壁を破って目標達成で安堵して気が緩み,富山では散々なタイムでモチベーションが大きく低下してトレーニングに身が入らなかったという状態での参加でした。雨が降ったら,確実にDNSだったでしょう。5時に出て着いたのは8時でしたが,すでに駐車場は満員で,バンクではアップが始まっています。出場種目は当日申し込みということなので,とりあえず,1kmTT,4kmスクラッチ,ケイリンに申し込みました。天候も薄日がさす,比較的暖かな陽気です。とにかく,49x15Tのギアをセットしてアップを20分ほどします。
最初は1kmTTです。3人組で順次スタートですが,私の後に早そうな高校生がいるのでタイムを聞いてみると,時差スタートでは抜かれそう。で,説得して前に入ってもらいます。前回のギックリ腰が頭にちらつき,あまり無理せずにのスタートです。意外に好調で500mくらいまではよく脚が回ります。と,思っていたら案の定ラスト200mからはどんどんスピードダウンして,最後のホームは例によってお許しくださいスタイルです。終わってみれば,大腿四頭筋は乳酸でコチコチ。しかし,タイムは意外に伸びて21秒台でした。
つづく4kmスクラッチはJCRCのお情けで50歳台を中心のクラスをつくってくれて11名でのスタートです。50x15Tのギアで行く予定が,50Tを忘れて51Tx15Tで走ることになりました。頻繁にスピードがアップダウンする中盤ものらりくらりとついていったもののスピードが上がって(47.1km/h),あと2周となったところで切れてしまいました。それでも,最後ははかたちばかり踏んでゴールしました。なんと,女性にも負けています。この2ヶ月こんなに長い距離を40km/h以上で走ったことは無かったです。
午前の部の最後はケイリン予選です。これも,JCRCの計らいでシニアのBクラスでの出場です。6人出場の4位までの勝ち上がりです。60歳台がお二人いらしたので,これは楽勝とスタートです。が,最後のホームでようやく捲くって(53.9km/h)予選通過というヒヤヒヤものでした。
支給された弁当をがっちり食べて,唐揚げのニンニクのゲップを我慢しながらの,午後のケイリン決勝です。ここまで来たら(はるか190kmの境川という意味)一丁やってやるか,とばかりに気負い込んでのスタートです。真ん中あたりで淡々と周回をこなしていきます。が,ジャンが鳴ったところで,前の3人から切れ始めてそのままズブズブモードです。バックで思いきり踏んで追いつこうとするものの,ホームで伸びずにゴール(56.8km/h)となりました。でも,久しぶりの競り種目でしたが,我ながら会心に近いレースでした。かくて,秋の一日は終わり,シーズン最後レースを気持ちよく終えることができました。
- 1kmタイムトライアル 1分21秒798(22位/42名)
- レーサースクラッチ4000m 3組決勝 8位(11名)
- ケイリン予選B 4位
- ケイリン決勝B 4位
- 日本スポーツマスターズ2005(9月24,25日,富山市富山競輪場,曇,雨)
- 今年の大会の会場も昨年同様の333mバンクですが,400mバンクを小さくしたようなつくりで,泉崎ほどのクセはないようです。出場種目は5部(55〜59歳)の3km個人追い抜き競走と1kmタイムトライアルに加えて,東京と茨城のメンバー「関東」チームを結成してのチームスプリントです。無謀なことに(?)前日に富山入りして,立山の室堂平,弥陀ケ原をハイキングしての大会参加ということになりました。観光と試合のどちらがメインか当人にも分かりません:-)
一日目の天候は曇りですが,台風17号の影響でしょうか,かなり強い風でホームが逆風になります。3kmIPはバックからのスタートで,
4コーナーを回った途端に逆風にあい,予想していたにも関わらずふらついてしまいました。2周までは,飛ばしていけましたが,1/3の周回辺りからガタガタとペースは落ちていきます。「もう,やめたい〜」を心の中で連発しながらも脚を回し続けますが,強風にはいかんともしようがありません。相手のゴールのピストルの音を聞いたのは2コーナーに入ろうかという辺りでした。終わってみたら,昨年のタイムを10秒もオーバーする記録でした。
チームスプリントはスタートを任されましたので,333mのダッシュです。とにかく,必死に走りますが,後ろがどのくらい着いてくるのか分かりません。終わってから「あのくらいのペースのほうが最後まで持ちますから,よかったですヨ」と言われたので,大したスピードじゃなかったんでしょうね〜。この大会の審判は厳しく,3チームが交代ゾーンの違反で降格になりました。その中には一番時計をたたきだした岩手チームがありました。この失格がなければ我が関東チームは8位だったところです。
二日目は昨日の強風に加えての雨です。もはや,戦闘気分は完全に萎えてしまいました。それでも,気を取り直して,ローラーでたっぷりと汗をかいてのウォームアップをします。昨日の疲れがたっぷりと残っています。今日はホームからのスタートです。スタートした途端に逆風で,ふらついてしまいます。ディスクホィールをやめればよかったかな,なんてこと考えながらひたすら漕ぎます。完全にふらふらになりながらゴールして,タイムのアナウンスを聞けば,25秒台です。何と,3年前に初めて走ったタイムではありませんか。自己ワースト3の記録でした。文字通り,始めにもどってやり直しですかね...
- 3km個人追い抜き競走 5部 第3位 4分39秒159
- チーム・スプリント 第7位 1分18秒159
- 1kmタイムトライアル 5部 第3位 1分25秒884
- JCRC 2005年度第4回トライ・ザ・バンクin大宮(7月31日,大宮双輪場,曇|晴)
- 順調にトレーニングを重ねてきたので(2ヶ月の耐乳酸トレーニング),今日あたりは20秒を壁をブレイクできるかとひそかに心に秘めての大宮入りです。1kmTT,ケイリン,4000mスクラッチに申込しました。ギアは何といっても49x15Tです。じっとりを汗ばむ,高湿・高温の陽気です。M氏は「今日のバンクは重い」といいます。走路の温度が高いという意味だそうです。8時過ぎからの試走ではまあ,まあの調子のようです。30分ほどウォームアップして11時15分のスタートまで休息です。10時半ころローラーを漕ぎ出しますが,プログラムの進行が予想より早く,15分ほどで出番の案内です。ところで,今日のシューズはおニューなのです。スタート前にM氏が「やはりスタートで頑張らないとダメだ,敢闘門まで頑張りましょう」とアドバイス(?)してくれます。で,スタートはガツンと踏み出しました。敢闘門までをとにかくダンシングで攻めていきます。今日の風はほとんど無いように感じます。とにかくペダルを踏んで,中盤をこなしていきます。あと200mの地点でメーターを見ると,46km/hを指しています。「こりゃ,いけるかな」と踏み続けますが,ホームの直線でガタッとスピードダウンするのが分かります。ゴール手前ではふらついて,コースアウトしてしまうくらいでした。この時点でスピードはギリギリ40km/hです。今回も乳酸でコチコチになった大腿ですが,息は思ったほど上がりません。さて,結果はどうでしょうか?
昼食の時に左腰に鈍痛を感じます。どうやら,スタートの踏み出しのときにギックリ腰をやってしまったようです。時間とともに痛みは増していき,とうとう午後のプログラムのDNSを申告に行きました。その折りに,千トラの結果が出ていたので見ると,何と19秒台ではありませんか! とうとう,20秒の壁をブレイクしたのです。ついでに,脊柱起立筋もブレイクしたのは,笑うに笑えません。午後を早退して帰路に着き,氷で腰を冷やす処置をとりましたが...
- 1kmタイムトライアル 1分19秒787(19位/65名)
- ケイリン予選 DNS
- 4000mスクラッチ予選 DNS
- CSCトラック自転車競技大会2005(7月16,17日,伊豆市,曇|晴)
- 昨年までのマスターズ・障害者自転車競技大会に相当する大会です。しかし,今年の大会の年齢カテゴリーは10歳刻みで,カテゴリーH(50〜59歳)と,JCRCのOクラス並です。これを知った時点で,入賞というスケベ根性が消えうせました。一日目の2200mFTT,1kmTT,2kmIPと二日目の4kmTP,ケイリンの5種目に参加しました。団抜は初体験です。まずはハロンです。いったんは50x15Tにセットしたギアを49Tに戻しての出走です。気持ちではギアが足りなかったようですが,走りっぷりはどうでしょうか? 山おろしから全力で行くと最後まで持たないような気がしてなりません。難しいですね。
自分にとってこの日の最大のイベントの1kmTTです。スタートは力まずにスムースに行ったと思います。バックの向かい風で踏み込み,ホームの追い風でリラックスを心掛け,今回は燃え尽きたという感覚でゴールできました。が,またもや20秒に半歩及ばずでした。しかし,この記録は自己ベストを塗り替えました。永遠のライバルS君には今日は3/100秒ほど負けました。
2kmタイムトライアルはお恥ずかしい限りで,カミさんにも叱咤されました。風と疲れでギアを48Tに落としたのが間違いでした。出だしが軽かったのでついつい安心してしまい,最後まで脚が余った走りとなってしまいました。昨年を遥かに下回るタイムとなってしまいました。1kmTTで集中力がプッツンしてしまったようです。
二日目は午前最後のプログラムで4km団抜きです。チームの他のメンバーは31歳の若者たち。直前にポイントレースやチームスプリントをこなしています。ドラフティングができるので,ギアは50Tに替えました。スタートは4番手です。先頭交代もそつなく(?)こなして距離を稼いでいきます。ところが,7周回辺りでエースが引くとちぎれそうになります。「切れそ〜〜」と声を掛けても聞こえないのか,「切れてもいいヨ〜」ということなのか,苦しい時間が続きます。とうとう最後のコーナーでは置いていかれてしまいました。脚を引っぱってしまったということになるのでしょうか。
午後のケイリンは一発決勝ですが,もはややる気は失せています。とにかくも発走しますが,淡々と前に着いて行くのみです。例によってジャンがなってもどこからスパートすれば良いのやら。わけも分からずで5番手でゴールです。しかし,2着の選手の走行が審議の末,降格となり結局は4位という結果で終わりました。しばらく,ケイリンはいいです。
- 200mフライイングタイムトライアル 13秒389 カテゴリー5位(8名出走)/総合23位(41名出走)
- 1kmタイムトライアル 1分20秒750 カテゴリー3位(9名出走)/総合18位(35名出走)
- 2km個人追い抜き 3分01秒593 カテゴリー5位(7名出走)/総合16位(31名出走)
- 4km団体追い抜き 5分24秒906 総合2位(3組出走)
- ケイリン決勝 カテゴリー4位
- 第51回茨城県自転車競技選手権大会(7月3日,取手競輪場,曇)
- 1ヶ月にわたる耐乳酸トレーニングを積んで,今度こそ20秒の壁を破るべく大会に臨みました。まずは,若者らの胸を借りてのケイリン予選です。ギアは51Tx15Tです。本命のタイムトライアルのウォームアップのつもりでスタートします。結果は予想通り(?)の最後尾でのゴールでした。しかし,感触はあったようで,午後のTTに懸けてみようという気持ちがますます...。 昼食を終え,DHバーと49x15Tのギアをセットして,いよいよ1kmTTです。ところが,出走前に,私の走りはスタートからの200mが頑張りすぎる,気持ちペースを落として後半に貯める方が良い,と解説してくれる方が現われました。で,出だしをいつもより抑え気味にしました。今回は最後の200mも多少は回っているという感触がありました(最後の200mでガタッとスピードが落ちていた,という現実的な評価を下してくれた有り難い方もいらっしゃいました!)。例によって,ゴール後は大腿四頭筋がコチコチになり,かなり充実した走りであったことを物語っています。しかし,なんということでしょう,またもや20秒の壁は破れませんでした。救いは(?),それでも,自己ベスト3の記録であったことと,永遠のライバルのS君を3/100秒凌いだことでしょうか。昨年のこの大会では,大会前はヒルクライムのトレーニングばかりやっていて,結果は21秒32でした。今回は500m,1kmを中心とした耐乳酸トレーニングでしたが,たいして変らない結果です。はて,さて,どんなトレーニングをしたら良いのでしょうか???
- ケイリン 予選6位落選
- 1kmタイムトライアル 1分21秒16
- 平成17年度茨城県民総合体育大会 自転車競技(5月22日,取手競輪場,曇)
- 先週の2時間耐久レースの後,坂ダッシュ・スプリントと高・中負荷トレーニングを積んで,良い感触をもってトラック競技にチャレンジしました。特に,軽い上り坂での直線1kmでは追い風ながら1分17秒,1分18秒で走れたので,20秒の壁突破がひょとしたら破れるかの思いをもって臨みました。ウォーミングアップは前回の大会でつかった50x15Tのままでやります。調子は良くもなく悪くもないといったところでしょうか。ケイリン予選の直前に,誘導で切れたら格好よくないと思い直し,51x15Tにギアを上げます。スタート直後に前車にハスって,ちょっとヒヤリとしました。残り3周で後ろから出てくる選手がいますがそのまま最後尾で着いていきます。最終回のスピードアップにも食らいつくのですが,いつもどおり,どんどんどん(関係ありませんが,佐賀ではこのように3回繰り返します)離されていきます。1人躱して7着でゴールでした。まあまあ,ウォームアップにはなったことでしょう。急いで,ギアを49Tに,ハンドルをDHバーに取り換えて1kmTTに臨みます。バンクは相変わらずのバックでの向かい風です。全員がバックからの自差スタートですが,後続が1分10秒くらいだと,抜かれますね〜。出だしは「クソッ」と叫ぶものの,笑っちゃうくらいのスピードです。1周目はちょっと良い調子です。しかし,いつものように2周目に入るところで気力・スピードとも萎えていきます。今日の最後の直線は,踏むたびにはゼイゼイハーハーです。終わってタイムを聞いてみれば,今季最低の23秒です。スピードメーターをみれば,トップスピードは51.7km/h。最後の200m辺りでそれまでの46.5km/hが43km/h,最後の100mで42km/hまでガクンと落ちています。スタートダッシュの練習よりも,最後の200mが我慢できるような持久力養成したほうが良いかな。結局,1週間に2日の高・中負荷トレーニングは効を奏しなかったようです(考えてみりゃ,そうでしょうね〜。そんなに即効性があるとはとても...)。という訳で,精神的なショックが大きくて(笑)午後に予定していた種目は欠場することにして,帰ってきました。
- ケイリン 予選7位落選(8車立て)
- 1kmタイムトライアル 1分23秒09
- 4km速度競走 DNS
- ケイリン 順位決定戦 DNS
- 第2回ひたちなかスーパーエンデューロ(5月15日,安全運転中央研修所,雨/曇)
- 旧友を誘ってスペシャライズドCUP(JCRC第3戦)の耐久レースに参加しました。種目はペア2時間でチーム名は熟年パワーズです(平均年齢は54歳)。この種目はペアは周回カウント時に10秒以上離れてダメというルールがあります。会場に着く前から雨がぼつぼつ降り始めました。一応,試走してみようということになりましたが,全長5キロのオーバルコースは380Rと240Rのコーナーと1.5キロの直線をもつ2車線の高速周回路です。カントも無く,真っ平らといってもよい走路です。380Rのコーナーはほとんどまっすぐな感覚です。周りの景色も同じようなもので,周回カウント地点以外は何処を走っているのかわからなくなりそうなコースです。ペアは最後尾からのスタートでした。1周回は集団で回ったものの,ペアの相手のペースに合わせて,すぐに後続の小さな集団に合流します。ペースは30〜37キロ位で,和気あいあいに,且つ淡々と周回を重ねます。雨も上がり,前車からの泥はねも次第に無くなり,集団走行も安定していきます。ほとんどの時間を小判鮫戦法で尻馬にのって走りましたが,ときたま引きますが,やはり先頭は辛いですね〜。1時間半を過ぎたところでアクシデントです。トイレが我慢できなくなり「このペースならすぐ追いつくだろう」と高をくくってコースアウトしました。ところが周回カウントまでに追いつけず,連れ合いを待たせてしまいました。結局,追いつくには2周回を要しました。これで,心拍数もぐ〜んと上がりました。追いついたままのペースで走ったら,道連れの集団がばらけ出して2つのペアチームを置き去りにしてゴールとなりました。2時間で70キロを走破したことになったので,14周回を重ねたことになります。トップ集団には3回抜かれました。単調で退屈なコースでしたが,終わってみればそれなりの達成感がありました。
- ペア2時間ロード 14周 2時間3分1秒767 11位(出場15チーム)
- 第42回茨城県サイクル大会(5月8日,取手競輪場,曇)
- ピーカンの予報だったが,終日曇りとなり時おり雨粒が落ちてきた。今年の取手サイクルクラブの参加者は少ない。連休疲れだろうか? 数日前の7時間に及ぶハイキングの疲れは取れただろうか? まあ,走ってみればわかるか。ということで,1kmTTの準備です。今日も風が強いが,ここではいつもこんな調子だ。ギアは49 x15Tで臨むも,やはり400mからタレ始めた。先週よりはちょっとはましだが,またも20秒の壁が...。昔の練習仲間は,後半タレずに足が廻っていた,と褒めてくれるが。スタンディングダッシュの練習を取り入れると良いとのアドバイスをもらった。先週のアドバイスと合わせると,要するに,ダッシュの力を着け,後半をタレないで脚が廻れば良いらしい?!
ケイリン40歳以上の部の予選は6車だての5番車。3位までが決勝進出である。ギアは初の51x15Tと重いヤツ。最終回の3コーナーでは「レレッ,ダメかも」と思ったくらい足は廻らない。4コーナーでようやく並びかけ,そのままゴール。やはり,51Tは重いか?
昼飯前のレースはチームスプリント。取手サイクルクラブBの第3走者での出場。ギアは51Tのまま。1周目は何となく終わりかけたので安心したら,2走者が踏んだのでちょっと間が空いてしまった。すぐに追いつくものの足はちょっと重い。一人になってからは途端に風当たりが強くなり,ゴール前は足が足りなくなってしまった。なんと,スピードは45km/hではありませんか! このスピードで20秒の壁が...
昼の弁当をたらふく食って,ちょっとどうでもいい気分でケイリンの決勝に臨む。ギアは一枚落として50x15Tにした。すでに弱気になっている。決勝は9車だての7番車。ジャンが鳴る前に,例によって後ろからゾゾゾ〜って来たが,ひょいとは乗れなかった。もはや,踏んでいこうという気力も湧かない。で,そのまま成り行きで4着ゴールとなった。まったく消極的なレースであった。後になってみると,51Tの方が良かったかも。
- 1kmタイムトライアル 1分21秒75
- チームスプリント 1分36秒10
- ケイリン(40歳以上の部)4着
- 筑波8時間耐久レース(5月3日,筑波サーキット,晴)
- 今年も春の8耐のお誘いを受けました。スタートとトリをやってくれとのことです。メンバーは三連勝シニアチームの精鋭(?)で,昨年とは少し若返りましたが,平均年齢は57.2歳です。今年は主催者の手順はスムースとは言い難く,計測器の配布に手間取りスタートが大幅に遅れました。ようやくのスタートは例によって,おふざけのヘルメットキャップを着けてです。ゼッケン59番なので,まあ先頭集団に入りやすいポジションでしょう。スタートして先頭集団は長い列に伸びて,かなりのスピードだと言うことを心拍計も示しています。2周回で早くも,周回遅れをラップしたとおもったら落車事故。そして,3周回が終わった時にも大落車事故で,結局レースをやり直すことになりました。なんとか,集中を回復させての再スタートです。7周回までは40km/Hオーバーで回れましたが,力尽きはじめて,なんとか30分の責任時間を全うできました。第2ラウンドは疲れてしまい,30分で9周しかできません。第3ラウンドはもっと疲れていて,やっとの思いで30分をまわります。メンバーの1人が風邪からの気管支炎で途中で脱落を余儀なくされました。カミさんに色々と計算をしてもらい,最終の第4ラウンドのトリをとらせてもらいます。最後ということで,かなり頑張ったつもりですが3分/周は切れません。30分過ぎて,あと10分という辺りでまたまた2回の落車に遭遇しましたが,なんとか回避してゴールできました。結局は4ラウンドで42周回をこなしました。時間はというと,タイムキーパーの計測不慣れで再三にわたり計時がとまりまして,不明です。この辺りがシニアチームの真骨頂ですかね〜。天候は上々,でも,風はさわやかというには強く,難儀させられました。昨年よりは2周回すくない周回という結果でした。
- OXFクラス クラス4位(出場16チーム) 総合73位(出場384チーム) 141周
- 平成17年度第1回茨城県自転車競技連盟記録会(4月29日,取手競輪場,晴)
- 今季はじめてのピストでの大会です。種目は200mハロン,1kmTT,4kmTTです。ところが当日のプログラムでは午前中に4kmTTで,1kmTTは午後です。今更,4kmTTやめますとはちょっと言い憎いので,まあ,練習だと割り切り(?)フル出場することにしました。今日のギア比はすべての種目で49Tx15Tでいくことにしました。200mハロンは追い風に乗っての走りですが,駆け降ろしが早かったと某チームの監督からアドバイスを頂きました。なるほど,コーナーとカンテを一杯に使って駆け降ろすんですね。タイムは昨年よりもちょっと良いタイムがでました。ついで,午前中のそれも風が強いコンディションでの4kmTTです。スタートは48km/hくらいのペースですが,すぐに42,40と落ちていきます。バックの向かい風で踏んでるつもりですが40km/hを割ってしまいます。やがて,追い抜かれてしまいますが,記録会なので4kmを完走しなくはなりません。どんどんスピードは落ちていきますが,心拍はどんどんアップしていきます。最終ラップで再び40km/hをリカバーするものの,ヘロヘロでゴール。マシンと心臓のタコメータをみるともう少し頑張れたかな〜,って感じます。これが午後の1kmTTのアップ代わりになるか,はたまた...。昼のミートソーススパゲティを食べて,なかば破れかぶれでの千トラです。1周回は順調ですが,2周目の3コーナーの向かい風でガクンと早くもスピードダウンです。こっちもスピードメータに如実に出てますね〜。あとは例によっての泣きながらのゴールです。最後の1周で足が回っていれば20秒切れますよ,との先ほどの監督の言葉ですが,分かってはいるんですよね〜。でも,昨年よりは良い記録。なんとか,この1年を保たせてきたということで,今日は良しとしましょうか。
- 200mハロン 13秒34
- 1kmタイムトライアル 1分22秒31
- 4kmタイムトライアル 6分15秒92
- JCRC第1戦(3月26日,日本CSC,晴)
- 今シーズンの初レースはJCRC第1戦としました。今年はどういうわけか,Oクラスの周回は2周。それも,秀峰亭がゴールとなる8.5kmでした。短い距離は,えてしてスピードレースとなりかえって嫌なものです。Oクラスは10名での出走となります。例のごとく,1号橋までの下りはバイク先導です。今年は登りに入っても集団はばらけません。ペースが遅いのか,自分が好調なのか? しかし,秀峰亭の手前でO氏が踏み出し,集団は分断されます。マイペースで第2集団をキープしていきます。天気は日本晴れで富士もくっきりですが,とにかく風が強くて,ホームストレッチでは涙ボロボロです。2周目に入り,Zクラスの集団に紛れてひたすら,ゼイゼイハアハアとペダルを踏んでいきます。秀峰亭の手前で,この集団からサッと抜け出てそのままゴールを迎えます。これが,効を奏したらしくライバルのK氏はZ集団から抜け出せず,刺そうにも刺せなかったとか。この距離での平均時速は27.7km/hで,昨年の3周での平均時速は28.39km/hでしたから,今年は自分が好調というよりも,トップを始めとして全体のペースが遅かったのでしょうね。強風の影響でしょうか? しかし,なんとも中途半端な距離でした。次はDクラスでやってみましょうか。
- Oクラス 2周(8.5km)第5位 18分24秒598(完走10名)