2002年サイクルレース

第38回茨城県サイクルクラブ記録会(5月19日,取手競輪場,晴れ)
4月28日に取手競輪場でバンク走行&ピストレーサー試乗会があるのを知り,初めてのバンク&ピストを体験しました。帰りの足で我孫子の三連勝スポーツに行きピストレーサーを頼んでしまいました。記録会の前日に出物の中古フレームに新パーツを組み合わせてマイピストができました。1kmTTとオリンピックスプリントを体験しました。
1000mタイムトライアル  1分25秒97
オリンピック・スプリント(田辺,高井,杉山)1分42秒19 第6位(出場7チーム)
JCRC第5戦(7月13日,群馬CSC,晴れ)
一年ぶりのマスドレースでした。集団走行の勘を忘れたのでしょうか,自分のコースをまっすぐ走ってください,なんて走行中に注意されてしまいました。レースは2周目の心臓破りの丘で果ててしまいその後は一人旅でした。悪いタイムじゃないんですが,このクラスもメンバーが入れ替わったのか,もはや.....
Oクラス 6周(36km)第8位 1時間07分11秒(完走13名)
CSC 2002 マスターズ・障害者自転車競技大会(7月20日,修善寺,晴れ)
日本競輪学校400mバンクでの大会です。カテゴリーはF(55〜59歳)です。今季一番の暑さでしたが,風はたっぷりとスタンドには涼風を運び,バンクには... しっかりとアップをやったのですが,1000mはまったく脚を回せずヘロヘロでのゴールとなりました。500mは思ってもみなかった金メダルでした。

カテゴリF 1000mタイムトライアル 第3位 1分26秒560(出場3名)
カテゴリF 500mタイムトライアル 第1位 42秒035 (出場5名)
JCRC 2002年度第1回トライ・ザ・バンク(8月11日,大宮競輪場,晴れ)
東日本競輪発祥の地,大宮双輪場での記録会です。500mバンクは傾斜も緩やかで直線も長く,走路も軽い走りやすかったせいか,1kmTTではベストがでました。3000mスクラッチは,関係者によると,日本で最初のレースとか?! 予選,決勝と堪能しました(写真はNew Cycling誌の提供)。
1000mタイムトライアル 第24位 1分22秒10(出場45名)
3000mスクラッチ決勝 レーサーB 第3位(出場12名)
JCRC第6戦 川場大会(9月7, 8日,群馬県川場村,曇り)
JCRCのヒルクライムは初参戦です。事前の情報で8.4%の勾配と知り,今夏はまじめに不動峠でトレーニングしてないので「やめれば良かったかも」と弱気になりました。一日目は7キロの個人タイムトライアル,二日目は6キロのマスドレースと二日間のレースでこれまた心配。TTは目標タイムにまあまあでした。二日目は,思いの外からだが動き,1.5キロの劇坂で第2集団から逃げることに成功しました。4キロあたりで3位を捕まえ,そのままゴールできました。強豪がそろった川場大会での3位は,私にとって本年の最高殊勲賞といえます。
7kmタイムトライアル 1組 第58位(98名出走) 31分47秒04
Oクラス 6km 第3位 26分42秒63
第55回千葉県民体育大会自転車競技会(9月15日,千葉競輪場,曇り|雨)
小雨降る500mバンクの千葉競輪場で三連勝シニアチームで千トラに出場しました。前日の夜,急にケイリンにでてくれと言われ,初めてのケイリンを体験しました。しかし,ジャンがなってスプリントに入ったときはすでに遅く,何が何だか分からないうちに終わってしまいました。それでも,しっかり乳酸は溜まり,しばらく歩けませんでした。千トラは48T×15Tのギアを試しましたが,やはり700mあたりからヘロヘロでした(ケイリンではこのギアで回り切ったという感じでしたが....)。ベスト2のタイムが出ました。
ケイリン 予選7位
一般 1000mタイムトライアル 第8位 1分23秒33
第1回スペシャライズドカップin日本CSC(11月16日,日本CSC@修善寺,曇り)
曇り空で風も強い寒い天候でしたが,Oクラスは14名が出走しました。この大会は 右回りコースですから,スタートとゴールが登りとなり安全ですが,ゴールのヘロヘロ がモロ目立ってしまいます。1周目の3.5キロの池ノ上休憩所で集団から千切れてあとは一人旅です。日本CSCのいつものパターンとなりました。下りのコース取りも自由自在。前方に3人を捕らえているのですが,差は縮まらずゼイゼイハーハーでようやくゴールしました。
Oクラス 15km 第8位 33分45秒
2002ニルスCUP第4戦(12月1日,裏筑波山系:団子石峠,加波山,岩間町砕石場ヒルクライム,曇りのち雨)
一年ぶりのニルスカップです。一昨年はなかった,砕石場へのヒルクライムTTということでしたが,雨のためにマスドレースに変更されました。自分の力も落ちていることは別にしても,レースの知名度は上がり,レベルも高くなったような気がします。加波山は5キロで8.6%,団子石峠は3.5キロで7.1%という平均勾配です。第3ステージは3キロですが,勾配の詳細は不明です。が,半分からはいつしか38T×19T,21Tになっていました。翌日は大殿筋,ハムストリング,腓腹筋が筋肉痛で悲鳴を上げていました。
第12位(17人出場)
2002JCRC最終戦(12月7日,千葉県下総町下総フレンドリーパーク,雨)
冷たい雨の降る中でのスプリントレース中心の最終戦でした。個人TTは十分に体を暖める暇もなく終わってしまいました。前から浴びる泥跳ねもないTTですが,やはり雨は走り難くかったですね。 和気あいあいのスプリントレース予選を3位で通過し,A決勝での一発を狙いましたが,天候不順のためにA,B決勝をまとめてやることになりました。最後の坂を上がった時は4位でそのままズルズルと終わりかな〜,と弱気になりましたが,ゴールスプリントをやってみるとこれが驚いたことに思いのほか伸びました。でも鼻の差で差し切れませんでした。今の朝練を続けることが出来れば,来シーズンは大丈夫との思いを強くしました。
個人タイムトライアル 1周(1.5km)第53位 2'27"62(完走90名)
Oクラス スプリント決勝 3周(4.5km)第4位 (完走13名)
2002取手グランプリ(12月29日,取手競輪場,晴れ)
取手サイクルクラブの納会でA級,S級の競輪グランプリが行われました。初めてのグランプリながらS級に入れてもらい車番8で出走しました。ジャン(実際はクラブ員が口で叫んだのですが)が鳴ったと思ったら,あっという間に最後尾になってしまいました。それでも一所懸命に踏んで4着まではい上がることが出来ました。「れれっ,もう一周じゃないの〜」というのが2度目の競輪の感想です。来季は千トラで1分20秒を切りたいものです。


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