鈎状突起が収まるところ
前腕は,上腕と前腕の前面の収縮した筋が触れ合うため145゜を越えて自分で屈曲させることはできない。強制的に(他動的に)前腕を屈曲させたときに,鈎状突起は上腕骨下端の鈎突窩にはまりこむ。その場合の角度は160゜くらい。