椎骨棘突起の傾きの部位による違い
頚椎では水平であるが,胸椎の下部に行くに従って垂直に近くなっていく。従って胸椎では,体幹を後屈しようとすると棘突起が重なって後屈を邪魔する。

 屈曲伸展側屈軸回旋
頚椎40゜75゜35〜45゜45〜50゜
胸椎45゜25゜20゜35゜
腰椎60゜35゜20゜5゜